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3月23・24日に医学生が実習に来てくれました!

2010年5月20日 19:03

藤原悠子

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3月23日と24日医学部4年生が実習にきてくれました。

診療所と出雲市民病院の実習をあわせて2日間コースです!

 

■1日目:目標設定
高橋Dr、藤原と一緒に目標設定しました。

ビジョン
「家庭医療の実際を見て学びたい」
(自分の目指す医師像と家庭医に重なる部分がある)
「臨床での考え方を学びたい」
「高橋先生のような上手な聴き方やわかりすい説明ができるようになりたい」

 

ゴール(具体目標)
「今回の病院実習で疑問に思った点や疾患について調べたり勉強する」
「問診の流れや聴き方など、先輩医師方の技術や工夫に気づく」
「自分を知り、人間としての深みや落ち着きを身につけたい」


「自分を知る」という目標について、どういうことなのか聞いてみました。
「自分の幅を広く持つことで様々な患者さんに対応できると思う」
「人と対応する上で、自分はどんな人間か、自分の考え方や傾向を知ることが大切だと思う」
とのこと。
メタ認知の視点も持っていて、すごい学生さんだな、と感心しました。


■1日目:外来見学

3・23 外来見学.jpgのサムネール画像■1日目:訪問診療(往診)
高橋Drの訪問診療に同行。
あるお宅では、患者さんが不安な胸の内をたくさん話されたそうです。
「普段あまり会話をする相手がいないのかな、と感じました」
「物音はするのだけれど、家族が出てこられず、部屋の様子からは身の回りのことは自分でやっておられるのかなと思いました」と学生さん。するどい。

 

■1日目:成長エントリー
【学んだこと・気づいたことベスト3】
1)往診は外来とはまた一味違う!患者さんの生活や人生、家族の雰囲気や家庭状況はがっきりわかる。
2)基礎医学はやっぱり大切!臨床にどう関係してくるかは後々わかってくるため先を信じて勉強に励むべき。
3)コメディカルワーカーとのコミュニケーションが大切

 

【ここで得たことをどう現実に活かしますか】
・日々の勉強は1つ1つの積み重ねであり、今すべき勉強に一生懸命取り組む。
・人間関係を大切に、人とのつきあいかたを学ぶ

 

【今後の課題は何ですか?どのように身につけますか?】
・知識の習得のため、毎日のチュートリアルの勉強に励む
・読書、ニュース、人と話すなどして自分の人生観や価値観を柔軟に、幅を広く持てるようにする。
 3・23 ikyoku.jpg

■2日目:出雲市民病院外来・病棟見学
藤原和Drとともに病院実習。
重症の呼吸器疾患の患者さんのベッドサイドにも行きました。

 

■2日目:昼食
いつもと同様、和やかな(賑やかな?)お昼です。
「看護師さんも事務さんもDrも別々でなく、一緒にテーブルで色々な話をしてこういう職場っていいなあと思いました」
との感想。

 

■2日目:訪問診療(往診)
藤原(悠)とともに訪問診療に同行しました。

 

■2日目:成長エントリー
【学んだこと・気づいたことベスト3】
1)診療所と病院外来、病棟の雰囲気が違う
 (診療所はアットホーム、経過観察できる疾患も多い、病院は検査機器等が多く重篤な疾患も多い)
2)訪問診療で:介護は家族の協力が大半を占める。ご家族が献身的な患者さんは表情もイキイキ、病態も安定しているように感じた
3)病棟で:診断や治療はもちろんだが、患者さんの死に対応していくのも医師の役割の1つ。

 

【ここで得たことを、どう現実に活かしますか?】
・研修先の病院を選ぶときに、参考にしたい
・ターミナルケアについて学んだり、人の死について現実的に考える。
・DNR(蘇生はしない、という意思表示)について学ぶ

 

【今後の課題は何ですか?どのように身につけますか?】
・聴診や触診、血圧測定などを上手くできるようになりたい。OSCEの勉強。


■お疲れさまでした!
家庭での患者さんのご様子や、ご家族の役割など、とてもいい視点を持っている学生さんで、私たちも学ばせてもらいました。
私もまだまだ修業中です、またぜひ診療所に来てください、一緒に学びましょう!

3・23 振り返り.jpg

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在宅医療のよさや、死生観についても考えるきっかけになったのですね!
これからも、いい実習を提供していってくださいね♪

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