2010年5月アーカイブ

企画「笹まきづくり」のご案内

2010年5月27日 14:01

事務長

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 毎年恒例の「笹まきづくり」を下記の日程で行ないます(主催:事業所利用委員会)。

 笹まきは端午の節句の祝いに食されます。笹の緑は防腐にもなったと思われ、ある程度保存も効き、農作業の携行食ともなっていました。笹の葉を幾枚も使って独特の方法で巻いてあり、見た目も美しく、食べるとほんのりと笹の香が清々しいです。各地方で独特のまき方があり、地域ごとに形が異なるようです。

sasamaki101.jpg
 参加希望の方、またはボランティア希望の方は、大曲診療所 渡部までご連絡下さい。たくさんのご参加をお待ちしております。

【日時】2010年6月17日(木)13:30から15:30

【場所】大曲診療所通所リハビリフロア

【その他】送迎が必要な方、お申し付けください。

【問い合わせ先】大曲診療所 事務長室 渡部満 電話21―1186

sasamaki10.JPG

休診のお知らせ

2010年5月27日 13:50

事務長

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 諸般の事情により、下記の外来診療を休診といたします。

 ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力を宜しくお願い申しあげます。

・7月1日(木)午前診療  休診

・7月2日(金)夜間診療  休診

「かぜ」と抗生物質

2010年5月27日 10:36

藤原悠子

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高橋所長Drが作成した かぜ のポスターです。

診療所の外来に貼っています。

「かぜ」はウイルスにはききません.jpg

ウイルスが原因のかぜには、抗菌剤(抗生物質)は効きませんよ、という内容です。
風邪と似ているけど、抗菌剤が必要になる病気(例えば肺炎ですね)、についても解説しています。
 
同じ内容のパンフレットも用意しています。
ほしい方はお気軽に声をかけてください。
 
かぜ。
ただのかぜ、とはいっても、
仕事や家事に支障がでたり、咳で眠れなかったり、大事な試験が控えていたり。
けっこうつらいですよね。
かぜ、の根本的治療は、残念ながらまだないのですが、
ひとりひとりの困っていることに相談にのりたいと思っています。
 
わかりにくいこと、知りたいことなどあれば、診療の際にお聞きくださいね。
 
 

 

機能訓練だけじゃない! リハビリテーション

2010年5月21日 16:42

藤原悠子

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診療所2階の通所リハビリテーション(通リハ)。

1日およそ20人の方が利用しておられます。

 

毎日昼休みに通リハスタッフと医師とで”通リハカンファレンス”をしています。
1日1ー2人の利用者さんについて相談します。
医学的な面と併せ、看護、リハビリなど多面的な視点で、
1人1人へのサポートを一緒に考えます。

 

しばしばケアマネさんも参加してくださいます。
自宅での生活動作や、ご家族の状況などがわかると、さらに
利用者さんの思いやニーズにあったアプローチを考えることができます。

10?30分と短いカンファレンスですが、とても有意義な時間です。

 

先日のカンファレンス。
機能訓練の面では、ほぼゴールに達している方でしたが、
ケアマネさんから
「大曲の通リハに通うことが、この方にとって非常に大きな心の支えになっている」
「ショックな出来事で悩まれたときも、通リハスタッフさんの細やかなサポートで、乗り越えられた」
「ここの通リハをやめたら、精神的に落ち込まれるだけでなく、生活動作も悪化することが予測される」
とのご意見をいただきました。
通リハを継続し、個別的な精神的サポートも続けようという意見で一致しました。

 


所長の高橋Drはよく「リハビリテーションは全人間的復権である」と言っていますが、
リハビリテーションは機能訓練だけじゃないのだな、と感じた一場面でした。

 

ケアマネさんから通所リハスタッフの対応の温かさについて、
大変お褒めの言葉もいただき、嬉しかったです。

 

これからも、他職種、他部所のスタッフさんたちと連携して、
質の高いサポートを目指して頑張ります。

3月23・24日に医学生が実習に来てくれました!

2010年5月20日 19:03

藤原悠子

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3月23日と24日医学部4年生が実習にきてくれました。

診療所と出雲市民病院の実習をあわせて2日間コースです!

 

■1日目:目標設定
高橋Dr、藤原と一緒に目標設定しました。

ビジョン
「家庭医療の実際を見て学びたい」
(自分の目指す医師像と家庭医に重なる部分がある)
「臨床での考え方を学びたい」
「高橋先生のような上手な聴き方やわかりすい説明ができるようになりたい」

 

ゴール(具体目標)
「今回の病院実習で疑問に思った点や疾患について調べたり勉強する」
「問診の流れや聴き方など、先輩医師方の技術や工夫に気づく」
「自分を知り、人間としての深みや落ち着きを身につけたい」


「自分を知る」という目標について、どういうことなのか聞いてみました。
「自分の幅を広く持つことで様々な患者さんに対応できると思う」
「人と対応する上で、自分はどんな人間か、自分の考え方や傾向を知ることが大切だと思う」
とのこと。
メタ認知の視点も持っていて、すごい学生さんだな、と感心しました。


■1日目:外来見学

3・23 外来見学.jpgのサムネール画像■1日目:訪問診療(往診)
高橋Drの訪問診療に同行。
あるお宅では、患者さんが不安な胸の内をたくさん話されたそうです。
「普段あまり会話をする相手がいないのかな、と感じました」
「物音はするのだけれど、家族が出てこられず、部屋の様子からは身の回りのことは自分でやっておられるのかなと思いました」と学生さん。するどい。

 

■1日目:成長エントリー
【学んだこと・気づいたことベスト3】
1)往診は外来とはまた一味違う!患者さんの生活や人生、家族の雰囲気や家庭状況はがっきりわかる。
2)基礎医学はやっぱり大切!臨床にどう関係してくるかは後々わかってくるため先を信じて勉強に励むべき。
3)コメディカルワーカーとのコミュニケーションが大切

 

【ここで得たことをどう現実に活かしますか】
・日々の勉強は1つ1つの積み重ねであり、今すべき勉強に一生懸命取り組む。
・人間関係を大切に、人とのつきあいかたを学ぶ

 

【今後の課題は何ですか?どのように身につけますか?】
・知識の習得のため、毎日のチュートリアルの勉強に励む
・読書、ニュース、人と話すなどして自分の人生観や価値観を柔軟に、幅を広く持てるようにする。
 3・23 ikyoku.jpg

■2日目:出雲市民病院外来・病棟見学
藤原和Drとともに病院実習。
重症の呼吸器疾患の患者さんのベッドサイドにも行きました。

 

■2日目:昼食
いつもと同様、和やかな(賑やかな?)お昼です。
「看護師さんも事務さんもDrも別々でなく、一緒にテーブルで色々な話をしてこういう職場っていいなあと思いました」
との感想。

 

■2日目:訪問診療(往診)
藤原(悠)とともに訪問診療に同行しました。

 

■2日目:成長エントリー
【学んだこと・気づいたことベスト3】
1)診療所と病院外来、病棟の雰囲気が違う
 (診療所はアットホーム、経過観察できる疾患も多い、病院は検査機器等が多く重篤な疾患も多い)
2)訪問診療で:介護は家族の協力が大半を占める。ご家族が献身的な患者さんは表情もイキイキ、病態も安定しているように感じた
3)病棟で:診断や治療はもちろんだが、患者さんの死に対応していくのも医師の役割の1つ。

 

【ここで得たことを、どう現実に活かしますか?】
・研修先の病院を選ぶときに、参考にしたい
・ターミナルケアについて学んだり、人の死について現実的に考える。
・DNR(蘇生はしない、という意思表示)について学ぶ

 

【今後の課題は何ですか?どのように身につけますか?】
・聴診や触診、血圧測定などを上手くできるようになりたい。OSCEの勉強。


■お疲れさまでした!
家庭での患者さんのご様子や、ご家族の役割など、とてもいい視点を持っている学生さんで、私たちも学ばせてもらいました。
私もまだまだ修業中です、またぜひ診療所に来てください、一緒に学びましょう!

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