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3月12日 医学部2年生が実習に来ました!(2)

2010年4月14日 09:50

藤原悠子

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3月12日に診療所に来られたもう一人の学生さんの実習の様子をご報告します。
初対面ではネクタイ締めて、シャキッとした挨拶が印象的でした!

■目標設定

「医師として広い知識や教養を持っていたい」
「患者様、他のスタッフと良好な関係が築けるコミュニケーション能力を持ちたい」
「得意な専門分野を持ちたい」
というビジョンを挙げてくれました。

実習当日のゴール(具体的目標)として
「医師のおおまかな仕事内容を理解する」
「挨拶、質問の受け答えなどをしっかりする」
「スタッフの方と患者様のやりとりの中での工夫などを見学する」
と3つ挙げてくれました。

■外来見学、実習(血圧測定、聴診など)

午前中は診療所と出雲市民病院の外来の見学をしました。

診療の合間に、高橋所長の血圧を測らせてもらってます
3・12 しわく血圧測定.jpg        ↑看護師さんに借りた血圧計なので、色が可愛いです。

■昼食

この日の学生さん2人の食べっぷり、本当に気持ちいいくらいでした?

■グラム染色

3・12 しわくグラム染色.jpg
■昼のカンファレンス
4・12 しわくカンファ.jpg
■午後:訪問診療(往診)同行
4・12 しわく往診.jpg

藤原(悠)と訪問診療にでかけました。
この日は、自宅で元気に暮らしておられる98歳のおばあさんや、
脳梗塞の後遺症でベット上生活の患者さんのお宅へ訪問しました。

学生さんは、以前リハビリ技師として働いた経験があり、
患者さんたちの歩行や動きをみて「リハビリアセスメント」をしてくれました!

障害や認知症があっても、ご家族の温かい支えで、穏やかに生活されている様子が、学生さんには強く印象に残ったようです。

熱と咳が出るという高齢男性の往診にもいきました。
軽い肺炎でしたが、高齢で腰も痛い奥さんとの2人暮らしだったので、
ご相談で、入院治療をすることになりました。

■成長エントリー
【学んだこと・気付いたことベスト3】
1)往診の内容と大切さ
 初めて往診に同行し、これまでのイメージ以上に病気や障害の重い患者さんがいることがわかった。
 どの家に行っても、ご家族が往診に感謝している様子がわかった。
 少ない機材で診断を正しくする力が必要だとわかった。すごいと思った。
2)家庭医療について
 家庭医療について初めて聞いた。広い知識で幅広く患者さんを診ることの大切さを学んだ。
3)医師、看護師不足によって科が閉鎖になったり病室が空いてしまう
 病院で事務の方から話を聞き、出雲市でも医師不足があることを知って驚いた。

【ここで得たことを、どう現実に活かしますか】
・先生方の対応の柔軟さ、迅速さ、そして何より患者様を常に主体として関わろうとする意識を学ぶことが出来ました。
・自分が将来、診療など様々な場面で患者様と関わるときに、患者様を主体として話しやすい環境を作り、また看護師さんたちと一体となって取り組んでいく姿勢を目指していきたいです。

【今後の課題は何ですか?どのように身につけますか?】
・今後学校で習うことはもちろん、自主的に医学知識を得る努力をする必要があると思います。
・自分と患者様の関係だけに気を配るのではなく、自分の周りのスタッフさん、患者様のご家族の方にも気を配り、一体となって関わろうとする意識を持つことが大切だと思います。

■おつかれさまでした!
3・12 医師と学生と雑談.jpg
学生さんからリハビリのことを教わったりと、私も勉強になった一日でした!
またぜひ実習に来て、いろいろ教えてくださいね。

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