在宅のタイミング
この間病院から3人のターミナル患者さんをご紹介いただきました。
1人は、退院当日から意識低下、血圧低下、酸素低下があり、
退院後3日目の未明に息を引き取られました。
10日前はもっと元気で、
活発に動いておられたのに・・・
自宅に帰るタイミングを逸した感が残りました。
我々の口からは言えませんでしたが、家族からそう言われました。
2人目は予後数週間になってからの自宅退院。
予後数週間というと日々状態は変化し、
日常動作がだんだん出来なくなり、医療的にも介護的にも迅速な対応が求められます。
本人様や家族様の不安や動揺も大きいことでしょう。
これらのケースでは何よりも家族の不安や動揺が一番激しい時期です。
退院前のカンファレンスに参加して、24時間サポートすることを伝えたり、
自宅でも十分な医療が受けられることを伝えたり、
とにかく家族の不安や動揺を取りのぞくことに労力を割きます。
結局家族が不安や介護負担に耐えきれず、
入院となるケースも少なくありません。
ですから、我々は、家族の不安や負担に細心の注意を払って対応しますし、
このような場合には毎日往診することもしょっちゅうです。
家族も、我々もお互いに大変なんですよね。
患者さんも日々衰えていく身体機能の中で、
やり残したこと、やりたいことが十分出来る状況ではなくなってきます。
もっと早くに家に帰れていれば・・・
具体的に言えば、予後が2-3ヶ月残された状態で家に帰れていれば、
随分と違うだろうと最近思うようになりました。
医者を何年かやっていれば、おおよそ予後が数ヶ月とういのは予測がつくものです。
できれば、この段階で在宅に紹介していただきたい。
患者-医師関係、家族-医師関係を築くにも時間がかかりますし、
「自宅で看取ってあげたい」
「この先生なら信頼して最期を任せられる」
という家族の想いは
1月2月とうい介護生活の中で強まってくるものだと思います。
とにかく「病院でできることは無くなったから自宅に帰そう」ではなく、
患者さんに残された最期の数ヶ月間を、
人生をまとめたり身辺整理をしたりする貴重な時間として捉え、
在宅に紹介していただけることを切に望みます。
1人は、退院当日から意識低下、血圧低下、酸素低下があり、
退院後3日目の未明に息を引き取られました。
10日前はもっと元気で、
活発に動いておられたのに・・・
自宅に帰るタイミングを逸した感が残りました。
我々の口からは言えませんでしたが、家族からそう言われました。
2人目は予後数週間になってからの自宅退院。
予後数週間というと日々状態は変化し、
日常動作がだんだん出来なくなり、医療的にも介護的にも迅速な対応が求められます。
本人様や家族様の不安や動揺も大きいことでしょう。
これらのケースでは何よりも家族の不安や動揺が一番激しい時期です。
退院前のカンファレンスに参加して、24時間サポートすることを伝えたり、
自宅でも十分な医療が受けられることを伝えたり、
とにかく家族の不安や動揺を取りのぞくことに労力を割きます。
結局家族が不安や介護負担に耐えきれず、
入院となるケースも少なくありません。
ですから、我々は、家族の不安や負担に細心の注意を払って対応しますし、
このような場合には毎日往診することもしょっちゅうです。
家族も、我々もお互いに大変なんですよね。
患者さんも日々衰えていく身体機能の中で、
やり残したこと、やりたいことが十分出来る状況ではなくなってきます。
もっと早くに家に帰れていれば・・・
具体的に言えば、予後が2-3ヶ月残された状態で家に帰れていれば、
随分と違うだろうと最近思うようになりました。
医者を何年かやっていれば、おおよそ予後が数ヶ月とういのは予測がつくものです。
できれば、この段階で在宅に紹介していただきたい。
患者-医師関係、家族-医師関係を築くにも時間がかかりますし、
「自宅で看取ってあげたい」
「この先生なら信頼して最期を任せられる」
という家族の想いは
1月2月とうい介護生活の中で強まってくるものだと思います。
とにかく「病院でできることは無くなったから自宅に帰そう」ではなく、
患者さんに残された最期の数ヶ月間を、
人生をまとめたり身辺整理をしたりする貴重な時間として捉え、
在宅に紹介していただけることを切に望みます。











