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サプライズ

2009年5月16日 04:30

奥野

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ここ数年で、出雲市内には高齢者用の居住施設がたくさん新設されました。
そのうちのひとつに、2年前の開所以来、
協力医療機関としてずっと関わってきた施設があります。

入居者さんたちの医療必要度も結構高く、
急変時の対応やノロウィルスの流行など、
いろいろと悩みながら、ともに2年間歩んできた施設です。

昨年夏に私が体調を崩して以来、
他の若い先生たちにこの施設の訪問診療をお願いしてきました。


診療所の都合により、
来月から訪問診療日を変更したいというお願いと、
施設の皆さんが私のことを心配しておられるということもあり、
渡部事務長と一緒に手みやげを持って挨拶に行ってきました。

約9ヶ月ぶりにお会いする懐かしい職員さんや入居者さん達との、
再会には感慨深いものがありました。

診療所の都合で、訪問診療日を何度も変更し、
とても迷惑をかけて申し訳ないという気持ちで、
手みやげを用意していったのですが、
私の想いとは裏腹に、
なんと施設の職員さんからサプライズプレゼントをいただきました。

090514_花束.jpg

迷惑を掛けているこちらがプレゼントを用意するのは当然として、
まさか反対にプレゼントを頂くとは夢にも思わなかったので、
本当にサプライズでしたし、心底感動しました。

施設の職員さんからも利用者さんからも、
本当に大事にしてもらっているのだなと、心から嬉しく思いました。

「癒すものと癒されるもの」というコラムにも書きましたが、
癒す側の立場である医師も、
実は癒されているのだなということを強く感じるエピソードとなりました。

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事務長 :

少し遅くなりましたが、コメントを。

私も施設へのご挨拶に同行をいたしましたが、いやー、びっくりしましたね。花束が出てくるなんて。

これまで奥野先生やスタッフが、誠意ある対応をしてきた証だと思いました。私もすごく嬉しかったです。

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