2009年3月アーカイブ

3月26日 NPOいずも在宅支援ネットワーク総会に参加してきました

2009年3月30日 14:27

奥野

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3月26日に私(奥野)が理事を務めるNPOいずも在宅支援ネットワーク
総会が開催され、渡部事務長、西野師長、藤原悠子先生と一緒に参加してきました。

理事長の松井(へるしーらいふ)より、08年度の活動報告と、
09年度の活動方針の説明がなされました。

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09年度は、08年度のさまざまな研修・講演活動に加え、
認知症サポートの学習を年間通じて取り組むこと、
市民啓発活動と相談事業を強化していく方針です。

09年度方針と予算案が議決されたあと、
08年度に作成した市民啓発活動用のDVD「家っていいね」を、
上映しました。
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作成にあたり、私も脚本・監修に参加させていただきました。

大曲診療所でもDVDを購入し、
大津地域のみなさんに、在宅についての啓発活動を行っていきたいと思います。

事務長、師長、藤原先生の後ろ姿です。

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3月21日 医療活動交流集会

2009年3月30日 07:52

藤原悠子

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3月21日(土曜日)
法人の医療活動交流集会で発表してきました!
 
「大曲診療所この1年間の総括」を2点に絞りプレゼンテーションしました。
■患者さんの生き方・人生(・スピリチュアリティ)に焦点を当てた医療ができた
・生き方・人生(・スピリチュアリティ)は普段の、日常の中にある
・2年間訪問診療したAさん。Aさんと家族の語る95年間の歴史の中にスピリチュアリティを実感。過去の物語も共有し、最期は老衰で自宅で穏やかに看取った。
・若くして病気により身体を動かせなくなったBさん。様々な小さい要望に対応する中でBさんの確固たる自律の意志、「自分の人生は自分で決める」という生き方に気づき、それが私たちとBさんとの関係性に変化をもたらした。

■スタッフ間のチームワークが維持、強化できた
  ・大曲診療所のチームワークは大きな価値ある財産!
 ・スタッフ同志が思いやり大切にされているからこそ、患者さんを大切にできる

 

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 写真を見るとものすごく嬉しそうに発表してますね・・・・

 「楽しそうに話す様子を見るだけでもこの1年が充実していたことが伝わってきた」と言われました。


【その他の演題(一部)】
・私の成長記録?透析室で学んだこと? 出雲市民病院透析室 看護師
・病棟スタッフとリハスタッフの情報交換の現状 出雲市民病院リハビリ室 理学療法師
・検査システム更新とその後 出雲市民病院検査室 検査技師
・在宅復帰を目指して 出雲市民リハ病院3階 看護師
・お薬をお湯で溶かして投与する方法 出雲市民病院NST 薬剤師
・やわらか食への取り組み 出雲市民病院栄養課 栄養師
など

他職種の方のプレゼンの内容も素晴らしく、いい刺激になりました。

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藤原は4月よりいったん出雲市民病院へ異動になります。
大曲診療所という本当にあたたかく素敵な場所で働くことができ、
私自身も医師としての存在意義(スピリチュアリティ)を見いだすことができました。
患者さん、ご家族、地域のみなさま、そして診療所スタッフに心から感謝申し上げます。
今後も診療所での仕事を一部続けますのでどうぞよろしくお願いいたします。

所長の私的ブログを開設しました

2009年3月19日 00:07

奥野

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診療所の公式ブログ上ではありますが、
私、私的ブログを開設しましたのでアナウンスさせていただきます。

タイトルは「面白きこともなき世を面白く」
http://makocafe975.blog36.fc2.com/

維新の傑人、高杉晋作の辞世の句です。
生き方の姿勢として大変気に入ったのでタイトルに使用しました。

ブログの内容としては、好奇心旺盛は私が、
その時々で興味を持って読んだ本の感想や、
私自身の考えを綴ったブログです。

好奇心旺盛で、読書好きな皆さんのコミュニティを作りたいと思って開設しました。
是非いちど足を運んでみてください。

高橋賢史医師 着任のお知らせ

2009年3月18日 14:34

事務長

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 4月1日(水)より、高橋賢史医師(前;出雲市民病院 家庭医療科)が着任されますことをお知らせいたします。
 4月からの診療体制は診療体制表にて、確認をお願いいたします。
 ご不明な点やご質問、ご希望がございましたら、お気軽に外来スタッフまでお尋ねください。
 ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

2009年 3月 18日 (水)
大曲診療所 所長 奥野 誠


【高橋賢史医師プロフィール】

2005年 4月 出雲市民病院にて初期研修開始
2007年 3月 初期臨床研修プログラム終了
2007年 4月 出雲市民病院にて後期研修開始
2009年 4月 大曲診療所 着任

藤原悠子医師の異動について

2009年3月18日 14:22

事務長

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 藤原悠子医師は、医師後期研修のため3月31日(火)をもって出雲市民病院へ異動いたします。
 これまで藤原医師が主治医として担当させていただいた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたします。

 今後の診療は、金曜日午前中に外来診療を担当いたしますが、何かありましたら藤原医師、看護師にご相談いただきますようお願い申し上げます。

 皆様にはご不便とご迷惑をかけ大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。


2009年 3月 18日 (水)
大曲診療所 所長 奥野 誠

診療体制の変更

2009年3月18日 14:12

事務長

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平成21年4月1日(水)から、診療体制を変更します。変更は診療体制表に記載しています。
ご不明な点は、お気軽にお尋ね下さい。宜しくお願いいたします。
大曲診療所 所長 奥野誠

2009年3月17日 13:26

藤原悠子

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私たちと長いおつきあいのあるIさんの作品。

診療所にも季節ごとに様々な作品を飾らせてもらっています。

私はやさしい色づかいが大好きです。添えられる言葉に元気をもらったり救われることもしばしばです。

今回の作品では、私たちとのかかわり、地域の人々とのつながりを 絆 という言葉で表してくれたように感じて、嬉しくなりました。

 

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ALS(筋萎縮性側索硬化症)に関する講演会のご報告

2009年3月10日 11:37

藤原悠子

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3月7日、湯浅龍彦先生をお招きしての講演会「今、ALSにどう向き合うか」に出かけてきました。(出雲徳州会病院さん主催)
湯浅先生は現在鎌ヶ谷総合病院千葉神経難病医療センター長をされており神経難病臨床の第1人者の先生です。


講演の内容は
ALSの病態から、患者さんご家族が直面する様々な困難、社会的支援や法整備にいたるまで、幅広くにわたりました。

(湯浅先生は松江出身で、ご趣味の”神社”の話も交えつつの興味深いお話でした!)

患者さんの視点を大切にしておられるお人柄が随所に感じられる講演で、とても引き込まれ、2時間があっという間でした。

印象に残ったところ2つだけピックアップしてご報告します。

 

■目の前の患者さんから出発する

今の日本の医療・介護システムはまだまだ不十分で、ALSが進行してくると自宅での生活は多くの困難も伴います。
湯浅先生は、様々な制約の中で、「家で暮らしたい」というある女性の自宅での一人暮らし(!)を実現されたそうです。
胃ろうや気管切開があり昼夜介護が必要な状況での一人暮らし。
正直驚くとともに、十分なサポートがあれば実現できるんだ、と勇気づけられました。

「治療やケアは、常に目の前の患者さんから出発する」という先生の一貫したメッセージがとても印象に残りました。

そして「患者さんの生活や命を支えるためには、もっと医療、福祉、法整備を充実させなければならない」との熱い訴え。
在宅の現場で日々、そのことを実感しています。
同じ思いなのでしょう、会場のみなさんも深く頷いていました。


■「共に歩む」在宅のサポート
湯浅先生は”ALSとの告知は新しい人生のスタートである”と話されます。
それだけ生き方や価値観に大きく関わる病気だということです。
”いかに生きていくかを共に話し合い、共に歩むことがとても大切”と。

家での生活を望まれるALS患者さんが増えているそうです。
患者さんの日常を支え、人生を共に歩むのは、在宅スタッフなのだと先生の話から強く感じました。

 

*筋萎縮性側索硬化症(ALS)
身体を動かすための神経系が変性する病気です。
神経の命令が伝わらなくなって筋肉が自分で動かせなくなり筋肉が縮みます。
進行性の病気で、現在原因不明。有効な治療法は確立されていない現状です。

大曲診療所ホームページのコメント投稿を自動公開にしました

2009年3月 5日 21:15

奥野

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誹謗中傷を含む不適切な投稿や、無作為なネット広告等を避けるために、
これまで記事へのコメント投稿をブログ管理者の許可制にしておりましたが、
コメントの投稿がすくなく、それを促進するために、自動公開することにしました。

活発な意見交換の場になるよう、皆様のご投稿をお待ちしております。

大曲診療所 所長 奥野誠

斎藤裕之先生をお招きして家庭医療講演会/ワークショップを開催しました

2009年3月 5日 20:55

奥野

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3月1日、ビッグハート出雲にて斎藤裕之先生(同善会クリニック副院長、東京医科大学総合診療科)をお招きして、医学生を対象に講演会を開催しました。
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斎藤先生は麻生飯塚病院・奈義ファミリークリニック等で研修され、
若手家庭医のオピニオンリーダー的存在で、
その人柄から後輩からもとても慕われています。
私もそのうちの一人です。

テーマは「家庭医の魅力 -患者さんに一番身近な医師の役割とは-」

前半では家庭医がどんな診療をするのかを、
斎藤先生流にとても解りやすく話してくださいました。

家庭医の特徴は、
患者さんの健康や症状をいわゆる"からだの病気"としてだけではなく、
家族、地域、文化といった視点からも問題解決を図っていくベクトルを持っていること
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※斎藤裕之「家庭医の魅力 -患者さんに一番身近な医師の役割とは-」より

そのために行動科学や家族システム論、地域診断学などの方法論を駆使すること

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※斎藤裕之「家庭医の魅力 -患者さんに一番身近な医師の役割とは-」より

といった話を、とてもわかりやすく話してくださいました。


あまりに楽しそうに話す斎藤先生と、感性に訴えるプレゼンテーションで、
私も元気をもらうことができました。


後半は家庭医の得意分野である行動科学的アプローチについてのワークショップです。

最初に斎藤先生から、LEARNのアプローチなどについて簡単なレクチャーがあり、
その後学生が医師役と患者役となってロールプレイをしました。

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※斎藤裕之「行動科学・患者教育とは」ワークショップより

その後、出血性胃潰瘍を疑ってどうしても胃カメラを奨めたい医師と、
どうしても胃カメラを受けたくない患者をアドリブで演じ、
実際にLEARNのアプローチを実践してみました。

私も一緒に参加させていただきました。

学生さんが、胃潰瘍をお肌の荒れにたとえて説明してくれたりしてとても楽しかったです。

斎藤先生、どうもありがとうございました。

【注意】
ブログに掲載したスライドは斎藤裕之先生の許可を得て掲載したものです。
無断転載を禁じます。

ファシリテーションで未来を拓け

2009年3月 4日 19:01

事務長

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 今回は、当法人でのファシリテーションを活かした活動を紹介します。

 先日、「第1回長期計画検討会」が開催されました。出雲医療生活協同組合は、今後5年間の活動方針を検討しており、理事、職責者が参加し、未来への活動に対し英知を絞っています。そのファシリテーターを、僭越ながら私が務めさせていただきました。
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 昨年末、事前に「長期計画を考えるWS」を開催し、「未来新聞」の作成を行ないました。当法人が発行している機関紙の5年後新年号を作成しましたが、条件は現実を考えずとにかく夢を描きましょうという内容で行ないました。各班ともロマン溢れる作品を完成させ、全ての作品に「頼りになる医療生協になっていたい」という、共通ワードが見つかりました。

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 今回はそれをもとに、より深く切り込み、「頼りになる医療生協とは、5年後どんな姿・形・状態になっていることでしょうか」というテーマでワークショップを行ないました。
 「現実の力量、歴史、到達、情勢を踏まえ」という条件をつけたため、参加者にはアイデアが限定される状況になってしまいましたが、その中でも「組合員とともに歩む医療生協」「明るいまちづくりをすすめ、健康と平和をつくる」活動のキーワードを生み出すことができました。
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 ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。このキーワードが、今後5年間の活動方針に活かせるように成文化していきたいと思います。