よいお年を
年末です。
振り返ると診療所でも色々なことがあった1年間でした。
無事、新しい年が迎えられそうでほっとしています。
今日31日は2件の往診に行ってきました。
1件めは90歳のNさん。
病気ですっかり痩せてしまいました。
「しんどいところはないですか」との問いに、今日も「だいじょうぶです」と気丈に答えられました。
私が話しかけるたびに、にこっと笑顔。それを見て奥さんや息子さん夫婦が大笑い。
布団で静かに休んでおられますが その目には強い威厳があります。
明日の元日はお孫さんやたくさんの親戚さんが集まり、さらに賑やかになるでしょう。
2件目は95歳のMさん。
「おばあちゃん」と2人暮らしです。
2週間に1回診察のために家にやってくる私の顔はすぐに忘れてしまいますが、
「おばあちゃん」への感謝と愛情は忘れずいつも持ちつづけています。
「わしがげんきなのは、おばあちゃんのおかげ。み?んな、おばあちゃんのおかげ。」が口ぐせ。
すてきなご夫婦です。
今日は下痢が続いて食事もあまり食べられないと連絡がありました。
ゆっくり点滴をしながらMさんに付き添っている間、「おばあちゃん」はせっせと煮しめを炊いたり、黒豆を煮たり。
どうか皆さまに、よい年がやってきますように。
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地域のみなさま、外来や在宅のみなさま、今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
そして大曲診療所のみなさま。1年間本当にお疲れ様でした。
来年も一緒に、笑顔とチームワークで頑張りましょう!!
みなさまどうかよいお年をお迎えください。
大曲診療所 医師 藤原悠子












藤原先生、大晦日の往診お疲れ様でした。
おせちの準備に、里帰りの賑やかな家庭。
体調は思わしくなくとも、家庭に囲まれて、当たり前のように自宅で過ごす患者様。
そこにはきっと病院では得られない価値があるのでしょうね。
2009年も、そんな価値ある在宅療養を支えるために一緒に頑張って行きましょうね。
奥野先生、コメントありがとうございます。
試行錯誤しながら必死に修練中の藤原ですが、「家で過ごす」ことが持つ、とてつもなく大きな価値とパワーを日々感じています。
うまく言葉で表現できないのですが、その人の存在意義というか価値観というか人生が、はっきりと輝いているような、そんな印象を強烈に受けることがあります。
在宅療養を支える一員として、奥野先生と共に、私も頑張ります!今年もよろしくお願いします!