チョーカンボー

2008年3月21日 18:13

奥野

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コメント(1)

先週一週間、我が家は一家3人腸感冒に冒されていました。

私が腸感冒、腸感冒と言っていたら、
妻から「腸感冒って方言だって知ってた?」と指摘されました。

気になったのでネットで調べてみました。

 

"腸感冒"というキーワードで、検索すると普通にヒットするのですが、
いろいろ見ていると、やはり標準語ではないようです。

米子診療所の岸本先生も、同じ疑問を抱いて調べられたようです。


30年以上も、医師になってからも"腸感冒"は標準語と思っていたワタシ…

それもそのはず、学生時代も医師になってからも、
ずっと出雲地方から出たことがないのですから。

患者さんに「腸感冒だと思いますよ」って話しても普通に通じますし、
むしろ「急性胃腸炎ですよ」とか「ウィルス性胃腸炎ですよ」と言うよりも、
理解してもらいやすいのではないかと思います。

「ノロウィルスですよ」「ロタウィルスですよ」とか言われると、
なんだか恐い病気のように聞こえますし、
実際原因ウィルスの検査まではしません。


将来、ウィルス性胃腸炎の原因療法(抗ウィルス薬)が一般化しない限りは、
私はこれからもきっと、「チョーカンボーですよ」と言い続けてることでしょう。


Text by 奥野

コメント(1)

高橋賢史 :

出雲市民病院 家庭医療科後期研修医の高橋です.


 えっ...腸感冒って標準俗語でなかったんですか?僕も奥野先生と同様の理由で患者さんに「腸感冒」と説明しています.


 確かに辞書で探しても「腸感冒」ではヒットしませんね.

 

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